ハムスターの飼い方

小ぶりで愛らしい、シャンガリアンハムスター

 

シャンガリアンハムスターはオスで体重35g~45g・体調約7~12㎝、メスで30g~40g・約6㎝~11㎝になります。毛はゴールデンハムスターと同様に柔らかで、色も豊富。夜行性で近眼なため視力はあまりよくありませんが、目の色はきれいな黒か紫がほとんどです。

 

鼻は敏感で相手が仲間かどうか判断したりエサを探すのにつかわれ、ひげも敏感で周囲の状況を判断するのに役だち、ゴールデンハムスターと同様に視力の弱さをおぎなっています。

 

また食べ物をためこむためのほお袋が耳のうしろあたりにあって、大きさが3、4㎝もsり食べ物をためると顔の形が変わるほどよく伸びます。その様子は見ているだけでも愛らしいものですが、ハムスターを飼いはじめると、ほかにもかわいい彼らのいろんな仕草を目にするようになります。

 

そこにはいろいろなハムスターの気持ちや感情を読みとるヒントがあるんです。ハムスターは気持ちを言葉で伝えることはできませんから、飼い主が仕草や行動を観察して「いまこの子はこんな気持ちなんだ」と理解してあげましょう。そんなコミュニケーションを心がけることで、よりいっそうハムスターと仲良くすることができるようになるのです。