ハムスターの飼い方

ハムスターの飼い方、総まとめ編

 

初心者ならケージセッティングのさい、ハムスターの事故やケガが起きにくい水槽タイプのケージがいいでしょう。大きさは、できるだけ大きいものを。ハムスターは運動量の多い動物なので走りわまれる大きさが理想的です。

 

ケージが用意できたら床材・巣箱・トイレ・エサ箱・回し車などを設置します。全部を買う必要はないので、家にあるもので代用できるものは利用してください。

 

セッティングのポイントは、☆ケージの大きさ=ドワーフハムスターなら30㎝の水槽、ゴールデンハムスターなら45㎝の水槽を最低ラインとして考えましょう。

 

☆温度計湿度計=ハムスターは温度、湿度に敏感なので、あると状態を把握しやすくなります。☆ふた=脱走防止のためにもあったほうがベター。ただし網状にするか吸気穴をあけたふたを。

 

☆巣箱=かじってもだいじょうぶな木製がおすすめ。☆床材=ハムスターがもぐれるように、ドワーフハムスターなら5㎝以上、ゴールデンハムスターなら10㎝以上の厚さで敷きます。

 

☆トイレ=必ず巣箱やエサ箱と離したところに置きましょう。☆給水器=水が汚れないボトルタイプがおすすめですが、ハムスターが立ちあがって届く位置に設置してあげましょう。